おす

2013年06月21日 18時50分 - 野田純平

先日、すごい論文を取り上げているブログを見つけましたので、二次拡散します

恐怖のアルコール その1

割と難しい話になってしまうので簡単に説明させていただきますと
一般的にはブドウ糖が脳のエネルギー源であるとされていますが
重度の酒飲みの方は、ブドウ糖ではなく酢酸(酢など)をエネルギーとして使用するように脳が変化する
との事

そんなバカな……

と思ったのですが、論文を読む限り(全部は理解できませんでしたが)事実らしいです
確かに、大量のアルコール摂取で低血糖になりやすくなり、酢酸が生産されるので
ブドウ糖ではなく酢酸をメインに切り替えた方が合理的ではあるのですが
人間ってすごい、としか思えないですね
これってある意味進化したようなものですからね

そういえば以前どなたかが、万年体調不良だった知り合いが断食をする事で体調が良くなった、といった内容のブログを書かれていたような気がしますが
今にして思えば、きっとその方もこのケースと同じ様に、食べ物以外の何かをエネルギー源としているのかもしれません
人間にはまだまだ不思議なことがたくさんあるなぁ、というありきたりな感想にて本日は締めさせていただきたいと思います

  
  
あ、こんな論文を紹介しておいて何ですが
先日もブログで申し上げたように、個人的にはバランスの良い食事を推奨しております
みなさまは決してご無理はなされぬようお気をつけ下さい……

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