内なる野生を呼び覚ますサンダル

2019年04月29日 09時24分 - 石田喜久

肩こり、腰痛、足裏サンリラクゼーション本厚木店の石田です。

南米メキシコの山岳民族タラウマラ・インディアン。
彼らは古タイヤを切り、革紐で足に固定した履物を日常履いています。それが、、、

“ワラーチ“

彼らはランニングの練習なんかしなくても時々100kmを超えるウルトラトレイルレースに出て、ハイテクシューズを履くランナーを抑えて上位を独占します。
凄くないですか!??

そんなワラーチの秘密がしりたくて自分のワラーチを造るワークショップに行ってきました!

作り方は至ってシンプル。自分の足形をとってソールを切り抜き、穴を空け、紐で通すだけ。(紐の通し方が複雑で一回では覚えられませんでした。)

人生初のワラーチを履いた感想は、、、
凄く気持ちいい!!ソールが薄いのでほとんど裸足で歩くのと同じ感覚です。

外に出てみました。
大地を踏みしめる感覚はまさに『内なる野生を呼び覚ますサンダル』そのものです。。

その後、東京立石のディープな飲み屋街をワラーチを履いて散策しました。
モツ焼きで有名なお店「宇ち多」さんに連れて行って頂き美味しいモツと焼酎を堪能し上機嫌。
自分のワラーチを作れた嬉しさのあまり少し飲み過ぎたのか、帰りの電車で寝過ごしてしまい、気づいたら羽田空港にいました。

「せっかく初めて羽田に来たのだから、少しお散歩するか」と自分に言い聞かせ、夜の羽田空港を目的もなく歩きました。ワラーチを履いて空港を歩くのが何とも言えない不思議な感じで心地良かったです。

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